11月24日(土)積極的なピアノで
今日もギュウギュウ戸塚フォーラムで17名でした。(譜面台ちょうど足りました)
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今日もギュウギュウ戸塚フォーラムで17名でした。(譜面台ちょうど足りました)
2月3回目の練習会場が取れました。
あっという間に終わってしまいますね…(@Д@;
新譜はグリーグ『Smatrold-Kobold〜小妖精〜』
原曲は超速いピアノ曲で目が回りますが、なるべく遅めのを選んでみました。
「こちらの駆け回る妖精は、おなじみのトロルではなくパックである。
※パックとはイギリスの妖精、精霊、フェアリー。色々違った姿で絵に描かれていルことがこの妖精の変身能力を表している。毛深い小柄な人間の姿や半人半獣の牧畜の神ファウヌスのようにヤギの脚を持つものとして描かれる。だまされやすい人間相手にいたずらを仕掛け、しばしば人間を困らせまごつかせたりする。Wikipediaより」
楽譜にはノーマルフルートで♭4つ、アルトでは♭5つも付いていて、おまけに臨時記号がいっぱい付いています!(ファやソにも♭が付いています!チェック)
ピアノ曲ですので、当たり前ですが、一人の人が右手と左手で弾いていますので速さも自在です。
こんな曲というのをまず覚えて、次回までにしっかり譜読みしてください。
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■事務連絡■
①年内最後のボランティア演奏会
会場:JAデイサービスセンター磯子
(上大岡3番バス停からどのバスでも「田中」下車)
日時:12月19日(水)13:40〜14:30
参加予定者:8名(今日の時点で)
クリスマスの企画としてお願いされましたので演奏曲目はほぼクリスマスソングです。
・参加できる方はA立まで連絡お願いします。
・ボランティア用自主練習会場もT宮さんが屏風ヶ浦地域ケアプラザで取ってくださいました。参加者の方へは演奏予定曲目と共に連絡させていただきます。
②今日のお土産
S本さんから小樽のお土産いただきました〜
ありがとうございます!チーズがとっても濃厚で美味しかったです(≧∇≦)
お菓子の左は、バスフルート用のおそうじ棒。紐付きでもふもふでU字管も楽々です。
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■練習報告■
今日は戸塚フォーラムで練習。
参加者は17名でしたがやっぱりギュウギュウで狭かったです。
『Concert in G』テレマン
<1.Largo e staccato>
・15小節〜 3・4パート一緒に動く所、寄って皆で動けるように。
パート内でも意思疎通が出来ていない。遅い人と速い人がいる。
・42小節の2拍目早く入らないように。(その前は全員音が無いように)
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<2.Allegro>
・会場のせいか、響かないので皆の動きがよく聞こえる。クリアに見えてくる。
テーマの形が重要。キッチリ吹く。テーマ以外の時には誰がテーマを吹いているのか、誰と一緒に動いているのかなどを気にしながら。
・7小節 2パート低い音で16分音符の動き(テーマの後)リズム崩れないように。
・休符で始まる「ンタタタタ」のリズム乗り遅れないように。
・何となく合わない所は噛み合わせが細かい所。
6小節 1・2パートのタタタが重なる所。
10小節 2・3・4パート1拍目2拍目16分音符の動きが重なる所。16分音符の細かい重なった動きを合わせたい。
・33小節 全パートで「タタタン」が重なる。1小節半「タタタン」が繋がる所。
誰と重なって動いているのか分かって吹ければいい。
・41小節〜 3・4パート8分音符になった所合わせたい。低い「ド」でタイミングが合わなくなる。
・リズムと音程(低くなる)に気をつけて。
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<3.Adagio>
・3.Adagioと4.Vivaceは続けて。
・小さい音で遠慮すると音程が合わなくなる。(下がる)
・3小節 2オクターブの♯ドは3パートだけ。合わせ辛い音。音程を狙って。
・8小節 2パート 頭に入れる「ド」は唇硬くしないで、怖がらないで。
<4.Vivace>
・突っ込んで速くならないように。
・8分音符3つ並んでいて1つ目と2つ目がスラーの時は2つ目と3つ目は跳ねる。出来ている所と流れてしまう所がある。
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『Tak-Dank(感謝)』グリーグ
・息が続かず速くなってしまう。速くしないで。
・25小節〜・50小節〜 「ターララ」のパターンで休みの所を詰めないように。
・最初2・3パートメロディ 吹き過ぎないで。スラーの中でタンギングが気になる。
9小節「ソシシソ」、10小節「ソレシソ」丁寧に。人数多くいるので揃うように。
・23小節 3パート速くならないように。
・高音ピアノの息の圧力が落ちないように細く、口ゆるまないように、音の質が落ちないように。
・32小節〜 3パート徐々に大きく。「ターリラ」は軽くならないように重さをかけてしっかり吹く。「ターリラ」の8分音符速くならないように。出だしのタンギングはアクセントにしない。
・38小節〜 3パートだけメロディ。スラーの中でタンギングしない。急がない。スラーの所は1フレーズなので出来れば切れないように。
・80小節のクレッシェンドは出だしはピアノから膨らませて最後はピアノで。
・63小節アウフタクト 1パートメロディ 途中の8分音符速い。
*美しい和声と美しいメロディを意識して。
*はやくならないように気をつけて。
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『ハレルヤコーラス』
・57小節 2パートやりにくい所。「ソー・ソファミレド」と1回タイを取ってみて。
「ソファミレド」タンギングしっかり。1パートは57小節の1拍目くらいまで長めに。
・92小節 2・3拍目は全員無くなるので音出さないように。
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■基礎練習について■
・今日も先生からアンサンブルについての心構えをお話しいただきましたね。自分の吹いているのがどんな役割なのか?メロディは誰が吹いているのか?誰と一緒に動いているのか?など、考えながら聞いて吹くこと。
・いつも最初の音出しの時に使用している教本のコピー、最初に書いてある文章を改めて読んでいただきたいです。
「優れたフルート奏者の演奏を聞いた後に残るさまざまな印象の中で、まず第一にあげなくてはならないのはその奏者の音です。楽曲の演奏が多少不十分であったとしても、美しい音は多くのものを補ってくれるのです!
誰もが出せるわけではない、あのすばらしい音を出すことのできる人たちは一体どうしているのでしょう?
これはその答えの一部にすぎませんが、その人たちは唇を正しく形作ることができ、あごを正しい角度に末、吐き出される息のスピードと方向を最適の状態にすることができるのです。が、これにしても、ある特定の音を吹くのには最適だというだけで、次の音のためには…変更しなくてはならないのです!
〜中略〜
つまり、筋肉と頭脳のすばらしい協同作業を通して、両者を正しく機能させることなのです。
〜中略〜
誰だってフルートを習い始めたころは、スカスカの風音しか出なかったのだ(!)ということも覚えておいてください。
低音のための最初の練習課題を毎日数分でいいですからやってみてごらんなさい。音づくりのための練習課題を正しく演奏したいのであれば、テンポが速くならないように気をつけなくてはいけません!息を効率的に使うようにすると、音の方も良くなるかもしれませんよ。」
みなさん、考えてみてください。
何に憧れて・惹かれて フルートを始めましたか?
それはきっと、まず「音の美しさ」ではなかったでしょうか?
ただ楽譜を見て音符を追うだけでは「音楽」として美しくありません。
一つ一つの音、フレーズを「美しい音」で吹くことを改めて目指して練習しましょう。
シュッシュッとラディッシュをスライサーで切っていましたら、人さし指先まで気持ちよくスライス!
2月の2回目の練習日程が決まりました。
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2月10日(日)戸塚多目的スペース(大)
「笛の仲間たちコンサート」前日です。ドキドキ…
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新しい楽譜をいただいて、次の練習日まで間が空きますね。
先日の練習日も、雨は夜から降ると思っていて帰りにはしっかりザーザー雨に降られてしまいました、、
この日は戸塚多目的スペース(大)でしたが、半分に仕切られた向こう半分ではコーラス練習が。なんだか不思議な歌(不気味?失礼!)が気になって仕方ありませんでした。きっとあちらもフルートの音がうるさかったことでしょう。
新曲はグリーグのピアノ曲「感謝」
今日配られました新譜はグリーグ作曲「Tak-Dank〜感謝〜」という曲。
ピアノ曲で、北欧の響きの透明感を出して…と先生から。
聞いていただけばわかりますが、ほとんどがピアノで小さい音。静かで繊細です。元気なひまわりには苦手なジャンルかもしれませんが、「ピアノで美しく響き合うように吹く」のが課題かもしれません。
『抒情小曲集』はエドヴァルド・グリーグが1867年から1903年にかけて作曲した全66曲からなるピアノ曲集。「蝶々」(作品43−1)、「春に寄す」(作品43−6)、「トコルドハウゲンの婚礼の日」(作品65−6)などは特に有名。第3集作品43−2「孤独なさすらい人」は山野のアンサンブルコンテストの今年の課題曲でした。今回配られた曲は第7集作品62−2「感謝」。グリーグの体調が次第に悪化していった時期の作品で他と比べると地味だが、むしろ芸術性は高まり、グリーグ後期の繊細で洗練された自然美が描かれる。(Wikipediaより)
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次の練習日まで間が空きますので、今日お休みされた方へは楽譜を郵送いたします。特殊管以外の方へは近日中にまたパート分けの連絡があると思います。
「笛の仲間たちコンサート」まで練習はあと8回か良くて9回です。
しっかり練習して次の練習日に備えてください。
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今日の練習の報告は後ほどアップさせていただきます。
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