3月10日(日)鎌倉新フルート合奏団定期演奏会
合奏団の皆さま、今日は演奏会お疲れさまでした!
私は今、花粉症がひどく、目も鼻も全滅な今日この頃ですが、今日は絶対に行かねば!と、張り切って聴きに行って来ました。
小さい音がキレイに合っている、速いパッセージも合っている、無理のない優しい音、冷静なアンサンブル…みなプログラムに書き込んだ感想です。
特にフィンジのロマンスはオーケストラのような響き!抑えた音が次第に盛り上がってゆくのを想像させる期待感に満ちた演奏でした。確かに色々な楽器の音色が聴こえました。
ヴァイオリンの「あげひばり」は、中国っぽいメロディライン?バックでずっとロングトーンしているフルートも凄かったです!一番大きなコンバスを吹いていらっしゃるA藤さんが小さいけどやっぱり似たような形のトライアングルを鳴らして、その小さな音が効果的に響いて、まるで朝を告げる「はげ山の一夜」みたいでした。
こちらはキムヨナによる「あげひばり」。夜明けに舞い上がるヒバリのように初々しいです。
後半の楽器紹介も1フレーズとかではなく、しっかり1曲吹いていただき、それぞれの大きさの楽器の音色がとてもよく比べられて良かったです!最後の曲の「セレナーデ」にかけて、各楽器で色々なセレナーデを演奏したのも楽しい企画でした。私は個人的にはアルトさん3人の柔らかい音色に惹かれました💕
もちろんバス軍団の重厚な、それでいて繊細な美しい響きも大好きです!ただ低いだけではなく、しっかりとした音程で美しく吹くことが大切なんだと改めて勉強になりました。
今日のプログラムは、本格的なクラシックばかりで美しい響きだっただけに、花粉症の薬を飲んで来た私にとって眠気との戦いでした。でも、途中でくしゃみが出なくて良かったです。
合奏団の方達の衣装は、黒の上下。まさにオーケストラみたいです。
女性はほとんどがロングスカート、男性もジャケット着用です。揃っていてとても美しいです。年に一回の特別な定期演奏会、という感じで気合いを感じます。
今日は本当に素晴らしい演奏を聴かせていただきありがとうございました。
合奏団の響きを目標に、私たちも少しずつ近づいて行かれるように頑張りましょう♪
ひまわりの仲間も何人も聴きに来ていたのを見かけました。素晴らしい演奏を聴いて、見たことも、またいつかのひまわりの演奏会への参考に心に残しておきましょう。
*追記*
今日も受付をされていたO石さん、お疲れさまでした!すっかり受付のプロですね
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